栄養課のこだわり



“食べること”を大切にしています



 はるかぜ会では、“食べること”をとても大切にしています。
 「食べる」という行為は、生きるための基本的な営みです。毎日口にする食べ物が、私たちの体をつくり、活動源となり、病気に抵抗する力を生み出します。

 わたしたち栄養課は、適切な栄養管理の下に、安全で美味しい食事の提供と、“食”を通してQOL(生活の質)の向上を目指しています。

~栄養課では~
  • 食材そのもののおいしさにこだわっています。
  • 衛生管理を徹底し、安心で安全な食事の提供を行っています。
  • 温かいものは温かく、冷たいものは冷たく召し上がっていただけるよう、配膳ほうほうを料理によって変更しています。
  • 嗜好調査や意見箱からいただく利用者さまの声を毎日の食事作りに生かしています。
  • 嚥下が困難な方には、見た目も味も普通食と同じように楽しんでいただけるような手作りのソフト食の提供を行っています。

 野菜や魚には、出盛り期の時期、食べ頃の時期があり、これを昔から「旬」と呼んでいます。
 つまり、大量に収穫できる時期であり、旬の食材は、美味しく、素材そのものの味を楽しめます。また、旬の食材は栄養課が高いとも言われています。


 米 <五ヶ瀬町、富合町、山鹿市> 
 はるかぜ会は、日本人の主食、白いご飯を大切にしています。
 現在、五ヶ瀬町、地元の富合町、山鹿市からのお米を毎年吟味して使用しています。
■九州のほぼ真ん中に位置する、自然豊かな五ヶ瀬町。南国宮崎でありながら豪雪地帯です。九州一冷涼な気候と、力のある土で育まれたお米は、ミネラル分豊富で、甘く、粘りがあります。
■また、富合町のお米も、ほどよい粘りとモチモチ感、香り、味のバランスが非常に良いお米です。
■県内有数の米どころ、山鹿のお米は、一粒一粒に光沢があり、味に深みを感じます。
 それぞれの特徴と季節に合わせ、炊く水の加減を変えながら、自然の恵みに感謝し、日々おいしいお米をいただいています。



 魚 <古閑鮮魚さん> 
 田崎市場の愛称で親しまれる熊本地方卸売市場内の古閑鮮魚さんから、その日獲れたばかりの新鮮な魚を届けていただいています。
 その日獲れた魚なので、魚の種類には、こだわりません。
 その時期獲れた旬の魚を使用当日の朝に仕入れ、心を込めて料理に合わせ調理します。



 野菜・くだもの
 出来る限り地元で採れたものを中心とした旬の野菜をやくだものを仕入れ、料理や食形態に合わせてカットしています。
 時には、栄養士も外に飛び出し、生産者さんから採れたて野菜を直接仕入れることもあります。見た目や触感、におい、重さなど、野菜やくだものによって選ぶコツを学びます。



 肉 <オーダーカット> 
 田崎市場場内の食肉卸問屋さんから、良質なにくをより新鮮なうちにカットして届けていただいています。職人さんにより丁寧に解体された肉を、はるかぜ会の料理や、食形態に合わせたオーダーカットです。
 カットの仕方により、食感も変わってしまうため、この切り分けが一番重要なポイントだそうです。



 卵 <那須ファームさん>
  はるかぜ会では、“卵”にもこだわります。
 安全なものを美味しく食べること・・・共通の思いを持つ那須ファームさんから、朝、産み立ての卵を、その日のうちに届けていただいています。
 もちろん、飼料は遺伝子組み換えではありません。安心・安全な餌を食べている元気なニワトリの卵は、割ってみると白身の盛り上り方、殻の硬さが全く違います。



栄養管理

  • 食事内容に制限のある方も、皆さまと同じように食事を楽しんでいただけるよう、栄養面に配慮しながら一食一食、工夫をしています。
  • 「できる限り口から食べていただきたい」という思いから、その方の状態にあった食事提供を心がけています。(食事の形態は、利用者さまの嚥下機能に合わせ、段階的に対応してします。)

     栄養士は、厨房から飛び出し、利用者さまと接し、本当に満足いただける食事を提供できるように頑張っています!