「基本的生活習慣の確立」ゴールデンウィーク明けにあらためて考えませんか!!

私が中学生時代(今から33年前)に3年の担任の先生から「基本的生活習慣の確立」をしっかりしなさいと言われてました。
あらためて大人のというより中年から老年にむかっているのですが、職場でももう一度みんなで考えないことだと痛切に感じています。
では基本的生活習慣の確立とは、学校での指導の基準ではどのようになっているのでしょうか!!

基本的生活習慣の確立

基本的生活習慣とは

① あいさつがしっかりできる。
② 時間をしっかりと守れる。(遅刻をしない等)
③ 食事をしっかりとれる。(朝・昼・夕食をマナーを守ってしっかり食べる等)
④ 生活の目標や計画を自分自身でしっかり立て、それを実行できる。
⑤ 身の回りの整理・整頓、掃除等が自主的にできる。
⑥ 服装や頭髪を正しく整えられる。
⑦ ボランティア活動等に積極的に参加できる。
⑧ 社会や家庭、学校等のルールをしっかり守ることができる。

私にとっても耳の痛い項目がたくさんありますが、「基本的生活習慣の確立」は他の人たちと共に生きるという意味においてもとても大切な事ですね。確立が出来てなかったら余計に人が気になったり、かたくなになって人間関係をうまく結べなかったりするのかもしれませんね。

プラス 小学校までにしっかり身につけたいポイントの紹介をさせていただきます!

【保育監修】基本的生活習慣とは?五つの習慣を小学校までに確立させるためのポイント

 保育記事監修者プロフィール:伊藤美緒先生

保育士。学生時代に児童心理学を学び、幼少期の関わりがその後の人生を左右することに強い関心を持ち、自身の研究テーマとする。

3児の母で、長女の小受では全勝を果たす。現在6年目となる保育現場や幼児教室で本領発揮し、周囲から絶大なる信頼を得ている。

生活教育こどもと幼児園

「小学校入学」という大きな環境の変化を迎えるときに、親としては子どもが新しい環境に馴染(なじ)めるのか不安でたまりませんよね。そんな不安を少しでも和らげ、より良いスタートを切ることができるよう、小さい頃から身につけておきたい五つの「基本的生活習慣」を確立させるポイントをお伝えします。

「基本的生活習慣」とはどのようなものなのでしょうか

乳児期の頃はもちろん自分で何もできません。ですから、生活の全般において親が手厚く子どもの世話をする必要がありました。
しかし、成長と共に自分で身の回りのことをしていく必要がありますよ。子どもが育っていく中で、少しずつ大人が手を離してあげるときがやってきます。

日常生活における「基本的生活習慣」

「基本的生活習慣」とは、「食事・排せつ・睡眠・清潔・衣服の着脱」の五つの日常生活の基本を指し、「生活リズム」と表現される場合もあります。
子どもが心身ともに健康に育つためには、この五つのことを生活の基盤とすることがとても大切なのです。子どもそれぞれに個人差があるので、基本的習慣の確立する時期も仕方もさまざまです。他の子と比べることなく、親はゆったりと気長に構えましょう。

基本的生活習慣の乱れが指摘されている

平成18年の文部科学省の「基本的生活習慣の現状と課題」について調査では、6歳以下の約3割の幼児が夜22時以降に就寝していることが報告されています。この状態が続けば、学習意欲だけではなく体力や気力の低下が考えられます。生活の基盤が乱れるということは、心身ともに機能を低下させ、バランスを崩してしまう危険性があるといえるでしょう。

子どもは大人のことをよく見ています

子どもにとって身近な大人は「基本的生活習慣」を身につけるための最高のお手本です。子どもは親の言うことや行動をまねします。そのため、生活の中で子どもの模範となってあげたいものです。例えば、親や周囲の大人が食事のときには率先して「いただきます」や「ごちそうさま」と声に出してあげるとよいでしょう。

先にあげた五つの「基本的生活習慣」を身につけるにあたって知っておいた方がよいポイントがあります。これはママだけではなく、子どもに関わる大人で情報を共有しましょう。みんなが同じスタンスで子どもと向き合うことが大切です。

「食事」と「睡眠」におけるポイント

食事をする際はこぼしてもいいようにシートを敷いておきましょう。また、スプーン・フォークを持たせる際は、お箸への移行を考慮し「上から」ではなく「下から」持たせてみるとよいでしょう。また、好き嫌いは「味覚の慣れ」も大切です。
小さな頃からいろいろな食べ物の味を覚えさせておくことで、少しでも好き嫌いを減らすことができるかもしれません。

「睡眠」は、子どもを大人の生活リズムに巻き込まないことが何より大切です。どうしようもないとき以外は子どもの生活リズムを狂わすことは避け、家族で「早寝・早起き」のできる環境づくりをつとめましょう。

「排せつ」の習慣を習得するためのポイント

「排せつ」は一人で後始末までできることが目標ですが、これには身体的な成長も必要です。なぜなら、1歳近くになるまでは子どものぼうこうの容積は小さく、排尿の間隔も短いからです。排せつをコントロールするには筋肉の十分な発達が欠かせませんが、1~2歳頃から少しずつ筋肉も成熟してきます。

そのため、子どもの「表情」から排せつのサインを読み取ることから大人のサポートは始まります。子どもの排せつのサインとなる表情を見たら、まずはトイレへ誘って座らせてみましょう。「トイレですることが気持ちいい」と子どもが感じられたらまずは成功です。

排せつについてはかなり個人差があるので、親は気長に構え、叱らないことも大切です。好きなキャラクターの下着を一緒に買いに行くなど、トイレに対するイメージが楽しいものになるよう環境を整えてあげましょう。

「衣服の着脱」におけるポイント

「衣服の着脱」は、自分で着る・脱ぐ、畳むまでができるのが望ましいです。難関はボタンですが、まずはボタンやボタンホールの大きな服を用意してください。子どもに「できそう!」と感じさせることが狙いです。最初はうまくいかずに、子どもがいらだつかもしれません。大人はその気持ちを受け止めて、サポートしつつできたことをたくさん褒めてあげましょう。身だしなみを整えることを覚えると、「清潔」への関心にもつながります。

「清潔」に保つ習慣を習得するポイント

「清潔」は手洗い・うがい・歯磨きなど、自分の身体の清潔を保つことが目標です。「きれいにすることは気持ちがいいこと」というのを実体験を通して覚えるとよいでしょう。手洗いなどをは家族みんなで実践しましょう。自ら進んでできるようになるまでは、大人が根気強く声を掛けてあげることが大切です。ハンドソープを子どもに選ばせたり、味付きのうがい薬を選んだり、子どもがより身近に感じられる工夫をしてみてはいかがでしょうか。【保育監修】

 

基本的生活習慣とは?五つの習慣を小学校までに確立させるためのポイント

大人はどう関わっていくのでしょう

「基本的生活習慣」を身につけるのは最終的には子ども本人ですし、その習得には子どもの発達やそれぞれの生活環境なども大きく影響し、個人差があります。「できるだけ早く身につけてほしい」と思うだけでなく、サポート役として大人が忘れてはいけないことがあります。

子どもの「やってみたい」を大切に

子どもはときに、やってみたい気持ちが強く、身体の発達が気持ちに追いついていなくてたくさん失敗することがあります。そうするとつい、親は手を貸してやりたくなりますよね。そこを少し我慢して、子どもの「やってみたい」をできるだけ尊重し「やらせてみる」、そこから信頼関係を築いていきましょう。大人がやった方が早いのですが、子どもが失敗から少しずつ成長するのをしっかり見て、「あなたのやる気、見ているよ!」と態度で示してあげると子どもは安心してぐんぐん伸びていくでしょう。

忘れないで。基本的な姿勢は「SOUL」

“親も人間ですから、どんなときもおおらかに見守ってやれるわけではないのは当然です。しかし、Silence (黙って見守ること)、Observation (しっかり観察すること)、Understanding(よく理解すること)、Listening(耳を傾けること)、これらの頭文字を取った「SOUL」を頭の片隅に置いておくことで、子どもとの関わりはよりよいものになるはずです。

「失敗してもよい環境づくり」をしましょう

子どもはいろいろなことを失敗し経験して成長していきます。その失敗のたびに大人が怒っていては、萎縮し人の顔色をうかがってばかりの人間になってしまうかもしれません。そうならないために、「失敗しても親が楽に片付けられる環境づくり」を心がけてみましょう。例えば、排せつの練習中なら床のラグを撤去しておけば掃除も大変ではないので、お互いにストレスが減らすことができるかもしれませんね。

おわりに

これまで紹介したすべてにおいてしつけだけが重要ではありません。子どもの発達レベルに合わせて「最適な時期」に必要なしつけをすることが大切です。そうすれば、自然と基本的生活習慣を身につけることができるのではないでしょうか。また小学校では集団生活の中で給食(食事)、トイレ(排せつ)、登校時間を守る(睡眠)、手洗いうがい(清潔)、体操着への着替え(衣服の着脱)の五つの日常生活の基本が凝縮されています。入学当初にできなくてもいつかはできるようになるので根気よく子どもを見守ってあげてくださいね。

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